特性がある子どもとの普通の会話には、ちょっとしたコツが必要です。
私が特別支援の子どもたちと接するときに心がけている3つのことをお話しします。すぐできます。
1、話す前に手を振って、こちらをもいてもらう。
→真正面から声をかけても、気づいてもらいないときもあります。目線の合わない子にも、まず気づいてもらうことが重要です。
2、私の名前を覚えてもらう。
→私が小学校入学して次の日に先生の名前が分からなくて話しかけられなかったことを覚えています。人の判別がつくことも大事です。
3、表情やジェスチャーを付ける。
→悲しい顔だけでなく、手をつける。「これ」「ここ」などは、必ず指をさす。音声だけでは入って行かない子も、身振り手振りを使って伝えようとすることがポイントです。
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