先生になりたて頃は、アイテムを持つだけでやる気が出て、使うことが楽しみでした。けれど、10年経つと「もう必要ないな」や「違う方が便利!」というものも出てきます。そんなお勧めのアイテムをお伝えします!
必ずみんなもっているもの
それは・・・赤ペン!丸付けするのに、必ず必要です。水性ペンの人もいれば、ボールペンの人もいるでしょう。しかし、これは必須すぎるアイテムなので3選には入れません。
アイテム1 シール
アイテム1つめは、シールです。キャラクターのシールから、〇のシールまでたくさん持っています。
<使い方>
・漢字ドリルが終わったので、金色の合格シールを貼る
・苦手なおかずを食べたので、キャラクターシールを配布する
・トイレのスリッパを誰にも言われずに整えたのでシールを配布する。 などなど。
先生アイテムとして「はんこ」もありますが、大量に何回も押すのであればよいと思います。先生にもかわいいのがあるので。あと、スタンプ台(赤とかのトントンするやつ)でも、「少量・使いやすさ」はシールの方が上です。また、〇シールは、床に目印として貼りつける場合もあります。いろんな大きさがあるので、使いやすさもアップします。
アイテム2 くすみカラーの蛍光ペン
蛍光ペンだと、オレンジやピンクや黄色をイメージする方もいるかもしれません。私は、グレーなどのくすんだ色の蛍光ペンを使用します。
<使い方>
・ひらがなやカタカナの練習で、なぞらせるための文字をノートに書く
・穴埋めをしてほしいノートの箇所に□を書く
・やりなおしの漢字をプリントの隅に書く
黄色やオレンジだと目立ってしまって、線が分かりにくいことがあります。中には、なぞれば文字が書けるという子もいるので、できるだけ本人の鉛筆の字が目立ち、なぞりの線は目立たないような色にしています。
アイテム3 ふせん
文章が書ける付箋から、目印代わりの付箋まで多種多様に持っています。
<使い方>
・保護者の方へ連絡があるので、連絡帳の新しく書いたところに付箋を貼る。
・先生がいないときのプリントのセットに「この中から3枚やろうね」と書いて貼っておく。
・「今日の宿題のページはここですよ。」という目印の小さめ付箋を貼る
・問題集のできていないところや、やりなおしがあるページに小さい付箋を貼る。
何度も貼ってはがせるため、目印であれば何回も使用しています。かわいい付箋で注目度を上げるときもあります。ドリルなどは、ふせんの数で課題が可視化されます。減っていくことが先生も子供も嬉しいことだと思います。
まとめ
文具の使い勝手は、人それぞれです。でも、何か効率化させたいために、とかより効果を生むためにアイテムを使います。
紹介したアイテムは、100均やネット、文具コーナーで購入可能なものばかりですし、職場によっては支給される場合もあります。
仕事のテンションが上がるものを探す時間も大切ですね!
コメント