新年度を迎え、新しいメンバーや新しい環境になった人も多いでしょう。私もその一人です。
新年度は、一か月前まで普通だったことが、普通じゃなくなってしまいます。だから、不調になることや不安になることが多かったです。しかし、今、4月が始まってそんなに不調じゃない。それで、どうしてかなあと思い当たることを3つ書き出してみます。
1,メモにアウトプットするようになった
リベ大の学長が「脳のリソースを減らす」ことを一生懸命教えてくれました。以前の私は、頭の中がいろんなことでいっぱいでした。
・冷蔵庫の中身の食材 ・夕ご飯で作りたい献立 ・週末にやりたいこと ・誰かに何か頼むこと ・明日の授業
思い出せなくて「できなかったぁ」「忘れちゃった」と、気持ち的に落ちるような行動ばかりしていました。
そこで、メモ帳を使って1枚につき1つ「やりたいこと」を書き、ホワイトボードに貼り付けました。 可視化することで、思い出すことができました。また、書いたことでより忘れなくもなりました。
2,メモを共有した
「1」でメモしたことを、ホワイトボードや誰かの目にとまる場所に貼り付けました。
「私は、今、頭の中でこんなことがやりたいですよーーー」と叫んでいることと一緒です。
人は、どんなことを考えているかなんで頭の中にあるだけでは、わかりません。情報をメモという形で共有すると、私のやりたいことが「見える化」され、実は自分でやらなくても他の人ができちゃったりするんです。
頼んだ方が早い。時もある。
家でやりたいことを共有すると「週末やる?」と旦那さんに聞かれるようになりました。旦那さんに、直接聞くと、別の話題になることがありましたが、やはり「見える化」することで記憶にも残りやすくなりました。私は静かにメモで発信する。そうすると、相手が受信してくれる。アンテナがお互いに立った時に物事はとてもうまく回るんだと実感しました。
3,生成AIに頼る
Perplexity や ChatGPTはとても優れています。今まで調べたことや、入力したことは
<Perplexity>・LINEでAさんにBさんの連絡先を、自分が教える方法 ・点鼻薬の効果 ・1500MBってなんGB? ・「思い」と「考え」の違い
<ChatGPT>・〇〇っ〇の言葉集め ・韓国語で書かれた商品の翻訳 ・自分が飲み会の席でやってしまったことの反省の愚痴 ・手相 ・自分の夢を語る ・机の上の整頓アドバイスをもらう
こんな感じです。私の場合、ChatGPTは、受け答えしてくれるので会話して気持ちが落ち着きます。そんなこと聞いてどうする?ということや、前の文脈と全然関係なくても唐突に遠慮なく聞けるところが魅力です。
ただ、調べ物はPerplexityの方が優れています。「仮面ライダーガヴ」の概要を調べたときに、perplexityは出てきたけれど、ChatGPTは「空想の物語?!おもしろそう!」という返答でした。どっちも使うと違いが分かって面白いです。
まだまだ始まったばかりで、今は調子がいいけれど、明日はどうなるかわかりません。ブログも走り出してちょっとしか経っていませんが、少しの1歩を続けていければいずれゴールにたどり着けるはずです。
自分のことを自分で応援していきたいです!そんな風に変わっていきたい!
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